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ポリエステル/ポリイミド被覆巻線

絶縁巻線

ポリエステル/ポリイミド被覆巻線

ポリエステル/ポリイミドフィルムで覆われた巻線は銅またはアルミニウム導体で作られています。まず、接着剤を塗布したポリイミドフィルムを導体上に巻き、フィルムとフィルムを焼結して導体と一体化させます。 加熱後、複合フィルム上のフッ素が溶融し、フィルムと導体全体が接着する。この製品は耐電圧性に優れ、絶縁厚が薄く、220℃までの耐熱性を備えています。主にモーター、リアクトル、溶接機、その他同様の電気製品の巻線に使用されます。押出法で製造された電気裸銅(アルミニウム)線は、ポリイミドフィルムクラッド線の製造に最適な材料です。

    詳細添付する


    ポリイミドフィルムは高温耐性バインダーでコーティングされ、ポリイミドフィルムストリップでコーティングされます。加熱後、薄膜バンドは連続した絶縁層になります。巻線は高温耐性、低温耐性、耐放射線性、シール性、耐電気性、耐摩耗性を備えています。鋼製圧延モーターの高温運転、トラクションモーター、深井戸ポンプモーター、乾式変圧器コイルに適用されます。

    芳香族ポリイミドテープ被覆アルミマグネットワイヤは、アルミマグネットワイヤに、1.0mmがポリイミドフィルム、残り0.5mmがフッ素樹脂の厚さ1.5mmのテープを貼り、加熱してヒートシールします。

    ポリイミド皮膜被覆銅・アルミ線の耐電圧添付する


    ラッピング方法

    絶縁体厚さ(mm)

    耐圧以上

    公称値

    許容範囲

    2 層ポリイミド製セルフロック ラッピング

    0.15

    ±0.03

    6000

    2 層のポリイミドラップを反対方向に巻き付けたもの

    0.15

    ±0.03

    6000

    3 層のポリイミドを逆方向に重ね合わせたもの

    0.23

    ±0.03

    7000

    製品耐電圧は下表の通りです(不織布・ポリエステルフィルム包装)添付する

     

    ラッピングタイプ

    絶縁体厚さ(mm)

    耐圧以上

    基準値

    許容範囲

    2層のポリエステルフィルム

    0.22

    ±0.03

    5000

    ポリエステルフィルム2層+不織布1層

    0.33

    ±0.03

    5000

    3層のポリエステルフィルム

    0.3

    ±0.03

    7500

    ポリエステルフィルム+不織布の3層構造

    0.42

    ±0.03

    7500